「Twitterでフォロワーを増やすためのコツやマネタイズ方法を知りたい」
本記事は、40日間で6,000名フォロワーを獲得したTwitterヲタクが、フォロワーを伸ばすコツとマネタイズ方法を徹底解説いたします。
ネット上に転がっている、”表面的なテクニック”ではなく、”確実にファンを増やす考え方”を共有していきます。ぜひ、最後まで読んでみてください。
Contents
稼げる人と稼げない人の違い
まず、フォロワーを伸ばすコツやマネタイズの話をする前に、一つ共有させていただきたいことがあります。それは、Twitterを運用して「稼げる人」と「稼げない人」がいるということです。
稼ぐことを目的にせずに、個人がTwitter運用をして、フォロワーを増やすことは簡単です。コツさえ掴めば誰でもフォロワーを増やすことができます。
ただ、注意して頂きたいのが、「フォロワー数=マネタイズ」ではないということです。
1万人フォロワーを突破したところで、1円も稼げない人もいますし、1,000フォロワーの人でも300万円稼ぐ人もいます。この違いを先に共有させていただいたのちに、フォロワーを増やすコツやマネタイズ方法をお伝えいたします。
「自分の強みがなにか」を知らずに運用するのはNG
自分の強みを知らずに、フォロワー数だけを増やしても1円の価値にもなりません。なぜなら、あなたの投稿を見た人は「才能もないのに、頑張っちゃって(笑)」と内心で思われていることが圧倒的に多いからです。
自分の才能に気付き、自分の強みで勝負しなければ、”無名人にお金を払う人”などいません。人は専門家や専門性に特化した人からサービスを受けたいですし、その人から商品を購入したい生き物です。
また、お金が生まれる瞬間と言うのは、
- お金=信用度
- 信用度=専門性
- 専門性=知識
この構図が成立したときです。間違っても、「フォロワー数=お金」ではありません。知識もなく、専門性もないまま、”コミュニケーション能力だけでお金を得よう”とすると、必ずクレームに繋がります。
反対に知識を磨き、専門性を高め、信用を得た先にマネタイズがあります。この場合は、感謝されることも多いですし、喜んであなたの商品やサービスを「買いたい」と言われるようになります。
「自分の強み」はどうすれば見つかるのか
あなたの強みを発掘する方法は簡単です。
あなたが常日頃から自分が評価されたいと頑張っていることではなく、周囲から勝手に評価されてきたことを思い出してみてください。そこに”あなたの強み”があります。つまり、評価されたいことではなく、人から評価されたことを強みにTwitter運用しようということです。
例えば、パソコンが苦手なのにパワーポイントを使いこなそうとしてはいけません。他人から話すのが上手いと評価を受けていたのなら、パワポなど一切使わずに、ホワイトボードに殴り書きしながらプレゼンしたほうが評価を得ることができます。
得意な分野でTwitter運用してみよう、ということです。
強みに気付かないことが多いから注意が必要
意外に思うかも知れませんが、周囲から評価されることというのは、自分では気づきにくいものです。
私自身、周囲の友人や家族にヒアリング調査を行ったのですが、「え?それが私の強み?(笑)」とポカンとすることが多くありました。
なぜなら、自分としては当たり前だと思っていたこと、特に意識していなかったことだったからです。特に意識せずに、他の人が凄いと思う部分がその人の才能になります。もし「自分は欠点だらけで、人より評価を受けたことが少ない」という方は、下記の記事より”あなたの強み”を深掘りしてみてください。
個人のTwitter運用のコツとマネタイズ方法
個人がTwitterでフォロワーを増やすためには、下記の5つを押さえておきましょう。
- フォローのマナーと基礎用語
- コンセプト設計とプロフ制作
- ファンが増える投稿文の作成
- 個人ブランディング術を導入
- マネタイズの壁を超える思考
5つのポイントを押さえたうえで、Twitter運用してみてください。マネタイズへの道が開けます。私自身、個人のアカウントとは別に、クライアント様のTwitter運用だけで年間200万円以上の報酬を得ています。
つまり、個人のアカウントに限らず、他のアカウントでも通用する考え方だということです。5つのポイントの中で、ご自身が弱いと思う部分から先に読み進めていただければと思います。
①フォローのマナーと基礎用語
個人がTwitterを運用するにあたって、絶対に押さえておきたいことがあります。それは、「Twitterを運用している相手は、現実世界にいるあなたと同じ”ヒト”」だということです。
アニメのアイコンだったり、ハンドルネームで運用している人が多いので、当たり前のマナーを忘れてしまう人がいます。その瞬間、確実にマネタイズへの道は閉ざされます。
あなたもマナーやTwitterのルールを知らない、”常識がない人”から商品やサービスを買おうと思わないはずです。そのあたりをまとめた記事を下記に添付しておきますので、マナーやルールに自信がない方は目を通してください。
「Twitterのマナーとは、他のユーザーと信頼関係を築くための常識」
②コンセプト設計とプロフ制作
個人がTwitterを運用していくにあたり、大切なことがあります。
- あなたは誰で
- 何をしている人で
- 誰に向けて発信していて
- どんな実績があるのか
- フォローするメリットは何か
- 何を変えてくれるのか
ファンが多いTwitter運用者は、徹底的にコンセプト設計やプロフィール文の構成が上手です。また、フォロワーを増える仕組みもきちんと押さえています。
そのあたりをサクッと5分で理解できるように、下記の記事にまとめてみました。
③ファンが増える投稿文の作成
Twitterでファンを獲得するためには、140文字の文章で読み手を魅了させないといけません。なぜなら、Twitterは140文字以内の短い文章を手軽に投稿できるミニブログサービスと言われているからです(忘れてそうな事実、ツイッターはチャットでは無くブログと同じより引用)。
つまり、文章力がないとTwitterは伸びにくいということです。このように言うと、「私は国語の偏差値が低かったので、向いてない…」と行動もせずに諦めようとする人がいます。
ちょっと待ってください。下記の投稿を見てみてください。
文章ド素人でも上記のように、多くの方から反響を得られるコツがあります。そのコツを下記の記事にて、ギュッとまとめました。
④個人ブランディング術を導入
冒頭でもお話いたしましたが、「フォロワー数=マネタイズ」ではありません。
「ファン数=マネタイズ」が正解です。
この構図を成立させるためには、あなた自身がセルフブランディングを学び、濃いファンを作る必要があります。そのための方程式を2年かけて導き出しましたので、共有させていただきます。
⑤マネタイズの壁を超える思考
①〜④まで行うことができれば、マネタイズは目前です。なぜなら、あなたの投稿に興味があったうえで、濃いファンを獲得できている状態だからです。
あとは、マネタイズの種類とTwitter”ならでは”の錬金術を知るだけの状態になります。例えば、マネタイズ方法としては下記の5つが有名です。
- noteでマネタイズ
- オンラインサロン
- Twitterコンサル
- 人材紹介でマネタイズ
- スポンサービジネス
私的には、noteでマネタイズが一番オススメです。なぜなら、あなたの文章に興味を持った人が、あなたの文章を購入する流れだからです。
普段の投稿に価値があれば、ほぼクレームも起きずに”感謝”されながらコンテンツ販売を行うことができます。あとは、Twitterコンサルもオススメです。
ただ、大きな落とし穴(大クレーム)があるので、そこだけは絶対に踏んではいけません。興味のある方は下記の記事で詳しく説明していますので、どうぞ一読ください。
最後に一つだけ伝えたいこと
最後に一つだけ伝えたいことがあります。
「Twitterでマネタイズしてやるぞ」という雰囲気を醸し出してはいけません。焦っている感が出ると、人は離れていきます。私が焦らずにTwitter運用できている理由は、本業を死ぬ気で頑張っているからです。本業で十二分に生計を立てられているので、「Twitterで稼がなきゃ」という焦りはありません。
ぜひ、あなたも焦りのないTwitter運用をしてみてください。
追伸
勘違いしてしまっては困るので、もう一つお伝えいたします。「Twitterでマネタイズしてやるぞ」という雰囲気を出してはいけませんが、商品やサービスはきちんと告知するべきです。
あなたが持っているサービスや商品を訴求しないと、”その存在”を認知してもらえないからです。認知されないということは、この世にその商品やサービスは存在しないと同義です。
このあたりのさじ加減がビジネスでは欠かせません。そのあたりも含めて、本ブログで学んでみてください。