1つ質問させてください。下記の質問に対して、心の中で即答してください。
「モテるためには何が必要でしょうか?」
答えは、モテLINEテクニックです。もっと正確に言うと、”意中の女性の心を動かす文章術”です。
なぜなら、今はリアルで会うより、LINEなどの媒体を通じてコミュニケーションを取る時代です。マッチングアプリなどを利用する方はお分かりだと思いますが、デートするまでのやり取りは文章がメインになります。
これからの時代は、文章を磨くことがデートに繋がる一番の近道だと確信しています。
本記事では、LINEのアカウント設計からLINE文章術までを徹底解説しています。ぜひ、文章力を磨き、意中の人とデートまで漕ぎ着けてください。
Contents
モテる男が使う、「モテLINEテクニック」とは
本記事の目的をもう一度だけ共有させていただきます。
LINEのアイコン設計から、LINE文章術を使い、意中の女性とデートに漕ぎ着けることが目的になります。そのことを頭に入れながら、”各章を飛ばさずに”最後までお読みいただければと思います。
①LINEのアイコン設定
いくらLINEテクニックが上達したとしても、LINEのアイコンが下記に該当してしまった場合は”一撃でゲームオーバー”です。
- 盛りまくった自撮り画像
- 意味深な表情をした画像
- 虫や爬虫類のアップ画像
普通の感覚を持つ女性なら、「キモッ」と思う可能性が極めて高いです。その状態で何を呟いても意中の女性にはまったく響きません。
あなたが思う以上に、LINEのアイコンは”あなたの印象”を強く訴求してしまいます。
反対に、オススメのLINEアイコンはこちらになります。
- 友人たちとの笑顔写真
- ワンちゃんや猫ちゃん
- 子供や旅行先の風景画
これらは王道です。もし友達との笑顔の写真がなければ、”誰かに撮ってもらった”笑顔の写真でも問題ありません。”自撮り”という地雷さえ踏まなければ問題ありません。
LINEのアイコンはあなたのことを印象付けるので、気を配っておきたい部分になります。
②好きな人の好感度を上げるLINEテクニック
好きな人の好感度を上げるLINEテクニックをご紹介します。
印象アップに繋がるLINEテクニックの1つ、「ミラーリング効果」を使うといいでしょう(参照,マイナビ,ミラーリング効果とは。)ちなみにミラーリング効果とは、あなたが相手の癖や好きなことに合わせていいくテクニックになります。
例えば、好きな人の言葉の癖を真似することです。「日本の映画が好き」という言葉を使うなら、「邦画が好きなんだね」と返してはいけません。「日本の映画が好きなんだね」と返します。また、相手の趣味や出身地などを聞いて、その話題に合わせた話をすることです。
人は基本的に自分と似た人間を好む傾向があります。そして、自分と似ていれば似ているほど、心を許し親密度が高まっていきます。
③絵文字や顔文字もミラーリングする
好きな人が使用する絵文字や顔文字、スタンプの癖を知りましょう。その絵文字や顔文字を意識的に使うというテクニックです。ミラーリング効果を絵文字にまで応用させましょうというお話になります。
好きな人が顔文字\(^o^)/を使ってるのに、あなたが返す文章の末尾を「。」で終わってしまうと、相手とのテンションに差が生まれてしまいます。相手に合わせた絵文字などを使うことで、”同じテンション”を演出することができます。
モテる男はここまで細かいことを意識しています。ただ、注意が必要なのが、相手の言葉を極端に真似したりするのはやめましょう。やりすぎ注意です。
④タメ口でLINEするのはやめましょう
親近感を勘違いして、タメ口でLINEする人がいます。これはかなりイタイです。
タメ口を使うタイミング間違えると、好きな人は(ん?なんだこの人は?苦笑)と不快の種を撒いてしまうことに繋がります。つまり、履き間違えたノリと親近感を混同してはいけないということです。
イタイ男にならないように、極力敬語を使いましょう。好きな人がタメ口でLINEしてきたとしても、敬語で返すように心がけることです。
ただ、相手が超フランクなのにガチガチの敬語でやり取りするのも、「なんか堅苦しいな〜」と思われてしまいます。この場合は、下記の組み合わせをオススメします。
- 敬語を使う
- タメ口を使う
- 敬語を使う
敬語のサンドイッチ作戦です。例えば、「『プラダを着た悪魔』の映画が一番好きなんですね。私もあの映画めっちゃ好き!頑張りたいときに見る映画ですよね!」と敬語で始まり、敬語で終わる文章を書くことです。すると、堅苦しい印象を与えずに、相手との距離を縮めることができます。
⑤好きな人に響く言葉を選ぼう
先ほどの、「プラダを着た悪魔が一番好きなんですね。私もあの映画めっちゃ好き!頑張りたいときに見る映画ですよね!」という文章で、外してはいけない鍵になる部分があります。お分かりでしょうか。
”頑張りたいときに見る映画ですよね!”です。
この言葉を伝えることで、好きな人は「そうそう!少し辛くなったときにあの映画を見ると、元気もらえるの!」という会話に繋がる可能性が高いです。
このような言葉をチョイスできるか否かで、相手に与える印象は変わります。映画の内容を一言で簡潔に言える人は、好きな人との会話を上手に楽しむことができます。
なぜなら、その一言があるおかげで、”次の会話に繋がる”からです。
⑥【裏技】次に繋がる言葉を選ぶコツ
先ほどの「頑張りたいときに見る映画ですよね!」という言葉をチョイスするにはコツがあります。
”ググる”(検索する)ということです。
例えば、先ほどのプラダを着た悪魔の映画をGoogleで検索し、映画を見た人の感想に目を通します。このリサーチ方法を取ることで、自分の力で文章を考える必要はありません。
この「リサーチする」という考え方は、映画以外にも横展開できます。例えば、「〇〇温泉に行った」という会話が出たなら、〇〇温泉についてググってみることです。
もしググっても出てこなければ、下記の2つでリサーチしてみてください。
- ツイッターで検索してみる
- インスタで検索してみる
ググってなければ、インスタやTwitterで検索してみてください。〇〇温泉に行った人のコメントが見つかるはずです。それらのコメントには、一次情報が書き込まれていますので、とても参考になると思います。
ただ、1つだけ注意があります。映画を見ていないのに、旅行に行っていないのに、”見た・行った”という嘘をついてはいけません。
もし、プラダを着た悪魔の映画を見ていなかったのなら、「頑張りたいときに見る映画!という話を聞きますが、実際に見てどうでしたか?」のように会話を運ぶといいでしょう。
⑦デートに誘うときの手順
⑥つのステップをきちんと踏むと、好きな人との距離は以前より近くなっているはずです。
6つ目は特に大切でして、相手の趣味や好きなことをリサーチして、興味関心を合わせる行為は”デートに繋げられる基盤つくるステップ”と言っても過言ではありません。
例えば、先ほどの流れで分かったことは、「プラダを着た悪魔という映画が好き」ということです。元気が出るときに見る映画という会話に相手が同調した場合は、好きな人は「元気が出る映画が好き」ということになります。
その場合、現在公開している映画の中で、”最も元気が出そうな映画”をリサーチして、提案してみるのがいいでしょう。そのリサーチ方法は先ほどご説明したとおり、映画のレビューを見ることです。
そのレビューのコメントを使い、「〇〇という映画なんだけど、映画を見終わったあと元気が出る!というコメントがとっても多いんだけど、今度一緒にどうかな?」と誘ってみてください。
- 相手の興味に合わせた話をする
- 会話で出た話題をリサーチする
- リサーチ内容をもとに提案する
もし、反応が悪ければ、相手との距離がまだ遠かったということです。改めて、相手の興味関心に寄り添って会話を進めていきましょう。
⑧LINEの返信速度も気にしよう
「⑦つのステップを何回踏んでも、うまくいきません…」という人は、文章ではなく、LINEの返信速度に問題があるかもしれません。
例えば、「返信を待ち遠しいあなたは携帯を握りしめて待っています。好きな人から8時間後にやっとLINEの返事が来ました。嬉しくて3分後に返信をしてしまう」というのは、焦りが見え見えでNGです。「よだれを垂らして待っていたのかよ、キモっ」と思われます。
8時間後に返信が来たのなら、2〜3時間後に返信するくらいの余裕が必要です。焦りを見せると、相手は引いてしまいますので、余裕のある男を演じましょう。
最後に|数字を基準にあなたへの興味関心度合いを図ろう
LINEの返信速度に比例して、あなたに興味を持つ割合が増えていきます。平均して8時間後の返信よりも、1時間後の返信速度のほうが、あなたへの興味関心度合いは高いです。
あくまでも目安ですが、返信時間という”数字を基準”に相手との距離感を把握するといいでしょう。
追伸
そもそもLINEを既読スルーされるあなたへ。
その原因は、あなたの文章が面白くないからです。もしかして、好きな人にあなたの文章が読んでもらえる前提で書いていませんか?
あなたに興味関心が薄い状態では、好きな人はあなたの文章を最後まで読みません。このことに気づき、「読まれない前提」でLINEの文章を作る必要があります。
私自身、読まれない前提で文章を作るセールスコピーライターという文章のプロです。あなたも本記事を最後までスクロールして、今に至ると思います。つまり、あなたは文章を最後まで読まされたということです。
この技術を「読まれない文章を、読まれる文章に変える書き方」にて紹介しています。セールスライティングの専門知識を詰め込んでいますが、十二分に恋愛でも使えると思います。
ぜひ、これからは「読まれる文章を書く」という意識を持って、好きな人に文章を届けてみてください。