「自分もSNS運用で副業収入を作りたい」
「でも、フォロワーが少なければ稼げないはずだ」
……と勘違いしている人が多すぎます。
私は今でこそ計7万人超のフォロワーに支持されていますが、もし「ゼロからSNSを始めなさい」と言われたら、まず基礎を押さえてフォロワーを500人まで伸ばし、その段階から収益化する自信があります。
人脈ゼロの地域に飛ばされても、一流営業マンならあっという間にトップセールスの座に着けます。無一文で放り出されても、敏腕経営者なら瞬く間に稼げる会社を作れます。
それと同じで、知識さえあればゼロスタートでSNSを収益化することは難しくありません。むしろ、一流営業マンや敏腕経営者になるよりよほど簡単です。
本記事には、SNSを起点にして“7日間で830万円の売上”をあげた収益化の秘訣をちりばめました。私からのプレゼントを受け取ってください。
Contents
稼ぎ続けられるSNS収益化を目指そう
「SNS 収益化」などの言葉でネット検索をかけると、Twitterが稼ぎやすいとか、InstagramやYouTubeがおすすめだとか意見がいくつも飛び交っています。
これらの言葉に踊らされて、SNSを“何となく始める”ことだけは避けてください。
- どんな仕組みで稼ぐのか
- どこからお金をいただくのか
- いつごろ収益化ができる見込みか
- なぜ収益化ができると判断したのか
少なくとも上記4つは、自分に問いかけて即答できる状態を目指したいところです。
この程度のイメージも持てていない状態でSNSをスタートすると、9割は収益化に失敗します。残り1割は運良く軌道に乗ってしまうのですが、まぐれでホームランを打ってしまった人はほぼ例外なく一発屋で終わります。
SNSを収益化して稼ぐことを、まるで「宝くじを買って当てる」かのように考えている人もいますが、SNSの収益化は運任せでもギャンブルでもありません。
もし誤解してしまっているなら、次の章から巻末まで何度も読み返して、SNS収益化の基礎を頭に叩き込んでいきましょう。
SNSを収益化する3つの方法【基礎中の基礎】
やり方が無数にあるSNSの収益化を分類し、主な収益化方法を3つにまとめました。
- アフィリエイト(成果報酬型広告)
- 企業案件
- 自分コンテンツの販売
これらを見たとき「何のことか分からない」という状態では、SNS収益化のスタート地点に立てません。上記のうち、私がおすすめするSNS収益化の方法は“自分コンテンツの販売”ですが、基礎知識として今から紹介する3つは覚えておきましょう。
アフィリエイト(成果報酬型広告)
SNSでAmazonの商品リンクを貼っている人を見かけたことはありませんか?
ああいった商品リンクの多くは、アフィリエイトと呼ばれる広告の一種です。投稿を見た人が商品リンクをクリックして販売ページに移動し、商品を購入すると紹介者(投稿した人)に数%の手数料が入る仕組みです。
自分が普段利用している商品を紹介するだけで稼げるため、楽に収益化できるイメージを持たれがちですが、フォロワーが少ないSNSユーザーにはおすすめできません。
例えば先ほど挙げたAmazonのアフィリエイトであれば、紹介料が「買われた商品価格の0.5~8%程度」です。さらに、どれだけ高額な商品が買われたとしても、紹介料の上限は1商品あたり1,000円ですから効率的とは言えません。
また紹介料欲しさに何度も商品リンクを貼れば、フォロワーから「小銭稼ぎ目当てで頻繁にアフィリエイトをしている人」と思われてしまい、胡散臭い印象をばらまいてしまいます。
企業案件
自らのSNSアカウントで商品やサービスをPRする代わりに、企業から対価を受け取る形の広告活動を企業案件と呼びます。「有名YouTuberがPR表記を付けて製品を宣伝している動画」と言えば想像できる方も多いのではないでしょうか。
企業案件はYouTuberの特権だと思われていますが、実はTwitterやInstagramでも企業案件のやり取りは行われています。意外かもしれませんが、特定のテーマに絞った発信を続けていれば、TwitterやInstagramの場合はフォロワー500人程度でも企業案件の打診が来ます。
ただし、フォロワーが少なければ拡散力が乏しいと判断されてしまい、報酬額が少額になりやすいことは否めません。アフィリエイトと同様、大勢のフォロワーを抱えているアカウントでなければ、まとまった収益を得ることは難しいと言えるでしょう。
自分コンテンツの販売
自分コンテンツの販売は、私がもっともおすすめする収益化方法です。
自分のコンテンツを販売すると聞いても、多くの方はピンと来ないはず。(むしろピンと来た方は、相当ビジネス戦闘力が優れています)
ですから、コンテンツ販売までの大まかな全体像を紹介し、その後に私の実践例をご紹介します。まずは以下をご覧ください。
1.自分と他人の”差”を洗い出す
2.SNS運用上の”ターゲット”を決定
3.ターゲットに向けた発信で”ファン”を獲得
4.別メディアで濃いファンに”体験”を販売
私の場合、上記の1~4を実行するために各項目を以下のように設定しました。
項目 | 私の場合 |
差(強み) | 他人より“売れる文章術”が得意 |
ターゲット | ペン1本で月収100万円を目指す人 |
ファン | ターゲットの中にいる「アベヒロミチから学びたい」と思ってくださる人 |
販売する体験 | 自宅起業で収入源を増やす戦略とノウハウ |
販売する場所 | ブログやnoteやBrainなどのマネタイズ用メディア |
ここまで決められたら、あとはSNSアカウントを開設して「ターゲットに向けて自分の強みをおすそ分けし、ファンを集めてマネタイズ」するだけです。
SNSだけで完結するアフィリエイトや企業案件とは異なり、自分コンテンツの販売はマネタイズ用のメディアが必要となります。
しかし、そのおかげで「販売価格を自分でコントロールできる」という利点があるため、良質な体験をコンテンツとして販売すれば、1商品あたり数千円から数万円のお金をいただくことも難しくありません。
SNSアカウントのフォロワーが500人だとして、5%に相当する25人が1万円のコンテンツを購入してくれたら、それだけで25万円の収益になります。
Amazonの紹介料は1商品あたり最大1,000円ですから、これで同額の収益を得ようとすれば最低250人に1商品ずつ販売しなければなりません。企業案件の場合、SNSの種類にもよりますが報酬額はフォロワー×1~5円が妥当とされています。
こうして計算してみると、自分のコンテンツを販売する収益化方法が、アフィリエイトや企業案件よりもフォロワー数に関係なく“しっかり稼ぎやすい”方法だと伝わるはずです。
以上の解説を踏まえて「自分コンテンツの販売に挑戦したい」と思った方には、最高のプレゼントをご用意しております。どうぞこのまま読み進めてください。
SNSとブログを掛け算した手堅い収益化方法
私が自ら実践し、推奨しているSNS収益化の方法は、SNSの弱点をブログで補いながら自分のコンテンツを販売するやり方です。
まず、SNSには以下の強みがあります。
- 次々と新しい人に出会える
- 発信を拡散してもらいやすい
- コミュニケーションを取りやすい
SNSの特性は「自分の存在を知ってもらう」という目的を叶えるときに役立ちます。その反面、SNSは次のデメリットを抱えています。
- 古い投稿は読まれない
- 長文投稿ができない
- SNS単体で完結する収益化方法が弱い(アフィリエイト・企業案件など)
これらを勘案し、SNSと真逆の強みを持っているブログを組み合わせて「弱点の少ない収益化の仕組みを作ろう」との考えから生まれた方法が、以前から私が提唱している“セールスブランディング”です。
セールスブランディングは恋愛と同じです。
- 好きな人に自分の存在を知ってもらう
- 自分を好きになってもらう努力をする
- 相思相愛の状態で告白してOKをもらう
これをセールスブランディングに置き換えると、以下の3ステップであらわせます。
- SNSで情報発信をして自分を知ってもらう
- ブログで濃い長文投稿を流してファン化する
- マネタイズ用メディアでオリジナル商品を販売
セールスブランディングの3ステップを理解し、実践できる状態になれば、長期的に自分のコンテンツを販売してSNSで稼ぎ続けられるようになります。
ここまで読み進めて……
「理解できたような、そうでもないような感じ」
「正直、難しくて実践できる気がしない」
と感じている方もご安心ください。
副業経験ゼロの状態からSNS収益化を目指せる、セールスブランディング習得のための無料メルマガをご用意しました。
今日のあなたを“スニーカーで走っている状態”とするなら、メルマガ読了後のあなたは“スクーターで走っている状態”になっています。ぜひ、ご自身の伸びしろに驚いてください。
≫1週間で830万円を稼いだSNS収益化の秘訣(無料メルマガ)
最後に|全部を知りたいと思ったあなたへ
本記事で話した内容は、SNS収益化に成功している人たちが知っている方程式の一部です。
「一部じゃなくて全部教えろ」と思われたかもしれません。
しかし、実体験から得た収益化方法を誰にでも全部公開するほど、私はお人好しではありません。「このアベヒロミチって人、好きだな」と思ってくださる方にだけノウハウを共有したいと考えていますので、まずこちらの案内ページをご覧ください。